農活をしていると、自分の年齢が若いのか?どちらかというとおっさん?
なのか、正直かわからなくなります。
(おっさんですよ。といってもらったほうが楽ですね。)
田んぼの草取りをしていれば、近所のおじさんたちとついつい会話してしまいます。
あー、ついに わたしゃー、おじさんコミュニティにはいってしまったのか。
と感じるわけですよ。
相手は親の知り合いなんだろうけど、私はあんまり知らない人なんだけれど。。。
なぜか 会話がずむんですね。不思議ですよ。
あんまり、若い人周りにいないから、私が目立つんですよね。
しゃべってばっかで作業が進まないわ。。。
農活一年生
農活始めたばかりの新米には、いろんなことを教えてくれます。
たのんではないんですよ。
皆さま、農業テクニックを教えてくれるわけですよ。
まだまだ、私の場合は田んぼの耕し方があまいので、草が生えてきてしまった田んぼを眺めていると。
軽トラが止まります。
当然、おりてくる。
勝手に耕し方を丁寧におしえ始めます。会話は止まりません。
はい、ちゃんと聞きますよ。これがね すごいためになるんですよ。
あ〜、自分はそんな耕し方してないな〜って気づくわけです。
何年も農業やってる人はちがうな〜と感じます。
JAに連絡して見にきてもらえと教えてくれたり、なにかと、世話やいてくれるんですね。
若い人が農業してると、目立つのかめずらしいのか、村は狭いので私はプチ有名人?
新人ルーキー?なわけですよ。
80.90のおじさんから見たら私はまだまだ若い人。
一年一年、米を育てて、歳を食っていくんだな。
やっぱり、親の手伝いではなく、自分でやったからいまの田んぼの状態がある。
次はこうしたらいいかと試行錯誤して経験していけるんですね。
時には怒られてしまうことはありますが、話すと優しいんです。
農業経営
いまは父親から引き継いだ数反の田んぼだけを維持していくのがやっとなんだけど、そのうちきっと田んぼをやる人は少なくなってくと思います。
隣の田んぼのおじさん。
今年はなんとか田植えできたわ〜〜っていってるんです。 瀕死ですか?
まだまだ、元気にみえて急に体調崩してしまうんですよね。
地域の田んぼが荒れていくのも見たくないのでそんときは代わりに作ります。
っていってあげれるように、農活の腕を磨いておかないといけないですね。
来年から もう一つ田んぼをやることになりました。
親戚のおじさんが機械が壊れたようなので、代わりに作れといわれ
話のながれでそうなりました。
もっと楽に農業ができるようにならないかなとも思いますけど、やっぱり農業って力仕事ですね。ちょっとやそっとで楽になるものではありません。