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日々思うことの散文。文章を書きながら自分をみつめなおしています。いまは田舎で農業をすることになりまして、主にその活動記録を書いてます。兼業なので、普段はサラリーマンですよ。

標準化すると個別は取り残されていく

標準化と聞くといいことのようにおもわれますが、実はいいことだけではありません。

むしろ、本質が無視されて事が進んでしまい弊害を多く生み出します。

 

 

特質な個別部分は除外されてみなかったことにしていくということです。

標準には出来ない部分って結構あるんですよ。この世の中。

むしろ、多い?と私は感じています。

 

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仕事を効率よくやる手段はなにか?

タスクを標準化してプロセスをすくります。

そして無駄を徹底的に省くということを一般的には考えつきます。

この時に、ルール外のことはいったん後回しにされます。はい、仕方がないことです。

 

 

じゃ、標準じゃない仕事はどうなるのか?

 

そうですね。当然、担当もつけられないため放置されることになりますね。

 

問題が表面化した時に、だれの仕事だったっけと思うかもしれませんが。

基本、知らんぷりということになります。

 

 

標準化された部分だけが自分たちの仕事 と、そのうち思うようになり

もともとは自分たちの仕事だった個別はいつの間にか、担当ではございませんという状況になり得ます。

 

そうなると、だれも拾おうともしなくなり、役割の押し付け合いが始まります。

 

必殺仕分け人

 

標準化することでうれしいことといえば、、、 

同じ枠の中でひたすら数をこなしていけることが標準化におけるメリットです。

ルールを逸脱したものは無視すれば良い。これが標準化です。

 

量が多くなってくれば対応する人を増やして行けば、特別なスキルがなくともタスクが標準化されてるのでそれなりに回るでしょう。

やることが決まっているからこそ可能な仕組みです。

 

 

じゃー、問題の取り残された個別案件は誰が処理をするのか?

 

標準個別 双方に手を充てる、放置しない仕組みが仕事をうまく回すためには必要なんです。

そしてその橋渡しも必要なんです。

 

 

 

そんなときどこの組織にも1人や2人はいます。

必殺仕事人。いやいや、仕分け人。

 

この必殺仕分け人がいれば、随時パッチあてすることが可能でうまくタスクの行間を埋めてくれます。

 

隙間産業と私は読んでます。

専門的な知識で飯を食ってるわけでもなく、標準部分と個別部分の橋渡しだけをして飯を食ってます。強いていえば、個別の部類にはいる人材でしょうけど。

 

 

この必殺仕分け人。

会社という組織には少数しか存在しないんですね。レア者です。

 

組織にはこういう人材はとても貴重だと思います。

育てようとして作られる人材ではありません。

 

私も一緒に仕事をしてる人の中でも、よく周りを見ているな〜と関心する人は数人しかいません。PJTリーダがそれにあたるということではないです。

むしろそのPJTリーダも気がついてないタスクを拾うんです。

 

ほんと、だれもやってない、忘れられてる仕事を自分のタスクとしてセットして周りのアウトプットに合わせ出してきてくれる人です。

お願いしてもいないし、いつまでに検討してねとも言われてないのに必要なことだからといって検討資料を作ってる感じです。

 

 

 

標準化を進めるなら、個別との橋渡しをしっかりしていくことが肝心です。

 

 

冒頭に言いましたが、いまは個別(オリジナル)な部分ってたくさんあるとおもうんですね。

個別部分をどう仕事に取り込んでいくか?

をしっかり考えれると幾分、仕事は回るようになると私は思います。

 

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いづれ仕事がなくなるときがくるさ

 

仕事が出来る人は大体が組織の上の方に行ってしまってる人です。

できる人が組織のエンジンになって走り続けてくれればいいのですが。

できる人というのは、経営側からお声がかかるわけですね。

 

 

考えることのできる人材がたりてないってのはいつの時代になっても永遠の課題です。

経営陣の中にできる人は育つことが理想だとおもうのですけれど。

 

 

これからの時代、自動化できる部分(標準部分)はロボットが勝手にやってくれるはず。

量をこなす仕事はなんとかなるんだと思います。

遊んで暮らせるな〜ってことではないとは思うんですけど。

誰でもできる仕事というのは、もう人間の労働力には頼らなくてもいい時代がくるということです。

仕事できない人はこれから何をして生きていくんだ?とも考えたりします。

 

 

 

問題なのは、この考える領域は一体 どう担っていくのだろうという話ですかね。

 

 

わたしは非常にこれが嫌な課題であり、理不尽なことだとおもいます。

 

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