農活中の tocoです。
今回は田んぼではなく、畑の果樹園?です。
今年は畑は整備中なのですが、果樹はなにもしなくても育ちます。実ります。
畑の端っこに植えてあった木にたくさん。
根元に肥料さえおいておけば、果実がなります。
毎年この時期になると はっさく の実がたくさんなります。
(ならなかった年もあるようですけど)
上の方はまだ残ってますけど、取れなかったし食べきれないので諦めます。
そのうち落ちてきますけどね。
はっさくですけど、サクサクした食感が好きです。
パサパサって感じる人もいるかもしれませんが、みずみずしいはっさくは少し酸味があってあっさりしているので、私は好きです。
ただ、皮が分厚いので剥きにくいというのが難点ですね。
包丁で中の薄皮を切って綺麗に皮をむき、お皿にぜんぶ剥けた状態にしたあと一気に食べます。
子供達も好きなので、机に置いてちょっとトイレにいったら全部なくなってた時もあります。
また剥き直しです。
食べごろは1月中旬や2月頃です。
冷暗所に保存すれば2~3週間は日持ちします。
はっさくを食べたときに感じる"苦み"ですが「ナリンギン」という成分です。
ナリンギンには食欲抑制作用や脂肪の分解を促す作用がありますのでダイエット効果が期待できるようです。
血管を丈夫にしたり、アンチエイジング、花粉症対策にも効果があるようですよ。
収穫
とりあえず、段ボールに詰めました。
これはほんの一部です。
自宅で消費できる量には限界があります。
4袋(それでも一部です。)です。
この2倍はあったと思いますが、姉がどっかに持って行きました。
きっと食べきれないので、だれかにもらってもらうんだと思います。
この量のはっさくが1本の木になるんです。
大量ですね。
上の方取りきれてないのにね。
全部とったら多分まだ4袋くらいはなってると思います。
来週時間があったら脚立でももって取りにいきましょうかね。
お猿さんに取られてる可能性はありますけど。
無農薬の八朔は大体15玉くらい(約5kg)で3000円くらいにはなると思います。
そうでないものでも2000円くらいにはなるとおもいます。
うちの畑には農薬を使っておりません。
母が無農薬にこだわってるからです。
なので、売ればいいんでしょうけど、売り方がわからないんです。。。(笑)
配っておしまいです。
さっきみたらもう、この大量にあった果実は一袋になってました。
小規模果樹園の経営
ここまでの量の実がなるまで木を育てるのには数年かかりますよね。
1本しかないのか。。。
もう少し規模があってもいいのにな。
果樹園を経営って感じではないですが、数本であれば収穫も数日でできるので、規模を広げなければ会社員の兼業でもできるのかなと感じました。
日々継続して収穫はできないですけど、実った分を全部売ることができれば、年間でも数万円の収入にはなることでしょう。
(買ってくれる人がいればの話ですがね。)
ん?これは稲作よりもわりがいいのでは?
畑いっぱいあっても草ばっかり生えてくるから果樹園にでもしてしまおうか。。。