こんにちは、tocoです。
今日は 「 空き家にて:草取りって面倒だ 」のお話をしようと思います。
久しぶりに空き家について考える。
新鮮な感じで書いていきます。
私が借りている空き家はかなり古い。ボロい。
それでも、気にいった物件なので文句はありません。(繰り返し。)
先日、空き家の草取り行ってきました。
生い茂る草 雑草の強さを思い知る
長い間空き家を放置しておくと、まず面倒なのが庭の草でしょう。
雑草が伸び放題になっている庭などは蚊の発生源になったりします。さらに雑草は一度刈り取っても終わりではありません。数週間たつと元気にまた生えてきます。なんともたくましいものです。こまめに取ればそこまで労力はかからないのでしょうが、草というのは根っこが張るととても取りづらいものなのです。
先日、私は草取り作業をする羽目になりました。
かなり放置していたようで、 綺麗になるまで半日くらいかかりました。腰が痛い。
除草剤を撒いておけばよかった。
塩水を撒くという除草方法もあるようで雑草を枯らすという意味では効果が高いです。
ホームセンターに草が生えてこないように庭に敷くシートなんかが売ってます。
こんなやつね。 安いのでも効果はありますけど網目が荒いと間から雑草が生えてきますので、あんまりケチると後日労力かかります。
この除草シートの上に石を敷いておくと草が生えてこないのでおすすめです。
気持ちお庭もなんかオシャレな感じになります。バークチップとかウッドチップもオシャレでいいですね。(私は砂利派です。)
水で固まる土とかあるじゃないですか。あれは数年経つとひび割れとかしてきたりするのでやめたほうがいいです。芝とかもめんどうなので却下です。
コンクリートなどで庭全体を固めてやりたいと思った時もありましたが、借家なので。。。もう直ぐ 雨の季節になる。その前にお庭は綺麗にしておきたいものです。
また、雑草程度であればいいのですが、竹や笹が生えてしまった場合は結構大変です。
この空き家は大丈夫ですけど。
除草剤で根っこから枯らしてしまうか、掘って掘って根っこから取り除いてしまわないと毎年タケノコさんを拝むことになります。収穫できればいいですけど、時期を少しでも過ぎればもう硬いただの棒ですからね。
家の庭に笹が生えてしまった場合は、被害が少ないうちに根っこまで取り除いてくださいね。隣の家からどんどん侵略してくることもありますよ。
空き家 管理について考える
家は管理が行き届いていないと劣化が進んでしまいます。極当たり前のことです。
今後、住まないのであれば害はないのですが、なにも手をつけずに放置すると近隣の方にご迷惑をかけてしまうこともありえます。
家屋の中の話であれば、どんだけ汚くても近隣にはそれほど迷惑かけないと思いますが最近は物騒ですからね。不審者が勝手に入り込んでいるだとか、不審火などはとても心配です。空き家というのは日本中増えているというのですが、日本人はその資産を活用することもしない。使えず持っておくだけ。負動産ですね。
閉め切った家屋というのは湿気が溜まりやすく、すぐカビが繁殖してしまいます。木造住宅であればシロアリとかも心配ですよね。特に、梅雨の時期や夏場など湿気が多い時期は要注意です。なので、夏頃に賃貸をさがしにいくと家賃交渉が少し有利になるという。放置しておくよりかは誰かに使ってもらったほうがいいという感じでね。
空き家対策は、国を挙げて対策が行われています。
その一つが、平成27年に全面施行された「空き家対策特別措置法」です。
倒壊や衛生上の危険が予想される空き家の持ち主に対して、修繕や撤去を求める事ができる法律です。「特定空き家」に指定されてしまうと、固定資産税の優遇が無くなり、強制撤去もあり得ます。
なんてもったいない。
家賃低めで直して使わせてもらえる空き家あればぜひ借りたいものですね。