久しぶりに緩やかな休日を過ごした。
娘を連れて、近くの映画館へ。下の子はまだ内容を理解できないのと、単純に嫌がったのでお留守番。何年ぶりだろうか、映画を見て泣いたのは。
ナミヤ雑貨店の奇蹟
小説を読んだことがあったので、ある程は内容は覚えていた。
でも、文字で見るのと映像で観るのはこんなにちがうんだ。セリの歌うシーンでポロリ。もう、歳なんですかね。30歳過ぎるとなみだもろくなるもんなのかな。おっさんだな。でも、単純に泣けるって自分の中ではとても素晴らしいことだと思っていたので、私は泣けるんだと思い少しばかり嬉しかった。
そこまで、作品がよかったのでしょうか、精神的に苦痛な日常から解放されゆるんだんでしょうね。感想を書くことはしませんが、とてもよい作品だとおもいます。
公開初日でしたが、映画館は比較的空いてました。桑名市のイオンの映画館がショボいからなのか。ん?後者ですかね。
泣いたことは娘にはしられてないと思ってはいたんだけど、今日、朝起こしに来た娘に、昨日映画館で、泣いてたでしょと言われバレバレでした。隣でジュース🍹ジュルジュルしてポップコーンむさぼってるやつに、言われてしまった。
映画をみるって行為はただ単に、作品を楽しみにして見に行くだけではなく、非日常から解放されるということを体験しに行くこと。ストレス解消には、泣ける映画が効果的だそうで、涙を流すことは精神的に落ち着かせる効果がある。
レンタルでみるのもいいけど、映画館のような真っ暗で五感をフルに使ってストーリーを感じること。物語に集中して、主人公と自分を重ね合わせることで、どんどんひきこまれていきます。
いつもはポケモンだとか、妖怪ウォッチ、ドラえもんなんかを子供とみてますが、こういった大人向けの映画を娘と二人で見に行けたというのも嬉しいことです。いつまで、私の周りにいてくれるんだろうかとちょっぴり哀しくもあります。