ご存知でしょうか?
最近は、電車の中で読書をすることが少なくなってるようです。
いま、電車にのって周囲を見回しても、本をよんでるひとはいない。
代わりになにをしているのでしょうか?
大半はねてます。。。かね。
半分はスマホいじってます。
(っていま自分もこれ書いてるからいじってることになるか。)
ゲームしてる人もたくさんいます。私もよくやります。
なにもせずに、瞑想してる人もいます。
先日、新聞の記事にも載ってた。そんなようなことが書いてありましたね。読み物、読書にかわって、スマホで知り得る情報で、事足りると考える人が増えてるようです。電車の中での過ごし方は幾分か変わってきてるようですね。
定期的に更新されるヤフーニュースをみてその日の大衆的な出来事を把握し日々の雑談に使う。芸能ニュースだったり、災害ニュースだったり。週末の天気予報だったり。ゴルフが趣味だと、気にしますよね。上司に話を合わせるための見えない努力ってやつ?
デジタル化で、新聞や本が電子媒体になって、読む方法が変わったということもあるでしょう。重たい本を持ち歩く必要はないし、わざわざ本屋さんに出向かなくても電子書籍を購入してよめばいつでも好きなときに読み返すことができてしまう。
便利になった。
でも、それはそれですこし残念な気分になる。
・図書館で本をかりて読むこと。
・書店でカバーを付けてもらうこと。
・単行本をカバンにひそまし読書してるんだアピができること。
・もう少しで読み終わる推理小説のどきどきを味わえること。
書籍にしかない味わいだってある。
書店で店頭に並べてあるのは、おおかた店員さんのオススメですよね。売れる本があるべくしてならんでる。売らないと本の印刷代がムダになってしまいます。
電子媒体の場合はどうでしょう。
少なくともデジタルだから本の物理的おな在庫とかはないですよね。他に管理面だとかでお金かかってそうだけど、凡人の私がぱっと考えるとそう思ってしまう。
オススメしておいて、読まれたらいいかなって感じの作品も中にはあるとおもうんですよ。なので、読んだ人のレビューとかのほうが役に立つことが経験上多い。
電子書籍を否定してるわけではないですが。
紙をめくって、話を読み深めていく。またページをめくる仕草はカッコイイと勝手におもってるのであります。賢くみえるのはたしかにあるとおもいます。
イメージしてみてください。
ケータイいじってる女子みるより、読書してる女子のほうがステキでしょ?
その感覚と同じです。
俺って学力高い系?本読んでるからコミュニケーション力も養われてるって感じ〜。
イケてるでしょ?ほら、みてみてみ?
って具合に周囲に見せつけたいわけではないが、世の中の成功者は読書をしているというのが一般常識です。
先人の行動を見習うことで、自分にプラスにすることは成功への近道だ!
なにがプラスかはわからないけど、家が遠くて電車にのらなければならない、なにもしなかったら無駄になってしまう貴重な時間があるのなら、ゲームじゃなく読書してみませんか?ぼーとして電車にのってるだけであれば、その時間を有効に使うことを考えませんか?
少しでも寝たいあなた!!!それは寝てても大丈夫。その時間は無駄じゃない。休息時間です。必要な時間です。
本を広げてページが進んでないかたもたまにいますけどね。お疲れ様です。
電車の中で本を読むことは本好きににしか出来ないことです。
なので、電車でかっこよく本を読むには、必然と本を好きにならないといけないのかも。興味をもたないとできない。まずは自分にあった内容が書かれた本を探すこと。
何に興味を持つかは、いっぱい選択肢があるはずです。世の中にはたくさん本があるんですから。資格の勉強で過去問集を読むのもある意味読書です。好きな漫画を電車で読むのも読書です。分厚い小説を読めなくても数分で読み終わるような単行本もあります。官能小説もある意味小説です。
本の内容が知られるとかっこよくなくなるものはしっかりカバーをかけましょう。
蛇足)
電車の中に広告ってあるとおもうんですが、旅行だとか、イベント、歌舞伎とかしかない。マナーを守りましょう的なものもある。
ゼクシィとか週刊誌はよく広告みますが、本の紹介ってあんまりみたことないんですよね。本屋さんばりに本の紹介をのせるコーナーをつくってもいいんじゃないかとおもうんですが。
まじまじと見られるはずです。電車の中はすごく暇でやることがないですもんね。
本のあらすじ読まされたら、本好きでなくても興味を持つこと間違いなし。
実際問題、電車の広告費が高いんでしょうね。数千万レベルなのかな。
広告出して採算が見込めるものだけが宣伝されるってことですね。
何かもったいないきもします。
長い乗車区間中何もすることなく、電車の一点を見つめて乗車してる人たち、会社と自宅の行き来以外の時間は会社にいる充実感を失ってるサラリーマンのために、普段自分で調べることのない新鮮な情報を半強制的に与えてあげてもいいのにな。